京塗 表完堂 作品集:棚 炉縁

季節の茶道具

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七宝棚(七宝透水指棚)淡々斎好

焼杉、摺漆、煤竹柱、溜塗の四方一重棚です。
向板に糸巻半分透かし、左右の腰板に円窓の中に
糸巻透かしがあります。
焼杉の木目がよく立った味わいの棚です。




温故棚 圓能斎写 煤竹扇面棚 而妙斎写

表完堂 作品
表完堂 作品

温故棚:桐木地黒柿合爪紅塗の四方足付の棚です。
大昭天皇御大典に好まれ、温故知新よりの名称

煤竹扇面棚:桧材縁と柱が煤竹の溜塗の一重棚です。

松摺大四方棚 惺斎好写 炉用 ・秋泉棚 淡々斎好写 炉 風炉

表完堂 作品
表完堂 作品

★松摺大四方棚:松摺漆で及台子を半分に縮め角丸の天地板に二本柱の
一重棚です。もともとは大徳寺の五老松で細工されていました。

☆秋泉棚:昭和6年、大宮御所の内四畳半の茶室を貞明皇后の御好みで御造営になり
皇太子を春宮と申し奉り、皇后宮を秋宮と尊称するところから、御自ら秋泉と命名されました。
桧材、紅溜塗の二重棚、中板は流水形で両側板には紅葉の透かしがあります。
棚の名にこだわって使用時期を秋に限ってはならないとされています。
水指は祥瑞が好まれています。

宗旦丸卓 炉 風炉兼用 吉野棚 炉 風炉兼用

表完堂 作品
表完堂 作品

宗旦丸卓・黒一閑片木目の一重棚
門前の小川に流れてきた酒樽を拾って上下の鏡板
底板わずかに残った桶側をいかして初代一閑に細工させた
唐物の卓が底流にあったものとされる。

吉野棚・名奴、吉野太夫が好んだ二畳席の大窓からの意匠
桐材の板、吉野丸太の面皮柱に溜柿合塗、炉・風炉で
障子・芦簾を取り替える


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